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内申対策について

まず内申の事を知ろう!

内申点とは?

内申点とは高校受験をする時に、当日の学力検査以外に合格の基準とされる点数の事です
内申点は各中学校から提出される、内申書(調査書)に記載されています。
内申点の付け方は、絶対評価と相対評価の2種類あり、現在2006年度に関しては、関西では、大阪府と兵庫県神戸市は相対評価を取っていますが、その他の地域は全て絶対評価です。

内申点のつけ方は中学校によって、テストと授業態度の評価の割合の多少のズレはあるものの、主要五教科(英・数・国・理・社)に関しては中間テスト、期末テスト等の定期テストの点数がほぼ内申点に反映されます。
技能4教科(副教科)(音・体・美・技家)に関しては、定期テストよりも授業点などが評価の比率が高いようです。

内申点の付け方は、地域によって様々で、中学1年生から内申点がつく地域もあれば、中学2年生からつく地域もありますし、中学3年生だけという地域もあります。
また、理科社会のみ、中学1,2年生も反映するなどという地域もあります。

基本的に内申点を付ける時は、学校の通知簿の5段階・10段階には関係なく、地域で決まった評価基準に直され、その点数を高校ごと、学科ごとの特殊な計算方法で内申点が割り出され、受験の時の合格不合格に関係していきます。

公立高校の場合は、内申点の割合が小さくない事が多く、半分以上は内申点で決まるという事が多々あり、私立高校の場合は、内申点の割合が余り関係ない高校が多いです。